一番上の部分が頸椎で7個あります。
パソコン、スマートフォンなどの使用により私たちはうつむく生活を余儀なくされています。
頭部の重さは約5キロ、黄色表示の15°頭部が傾くと首への負担は12キロになり、オレンジ表示の30°傾くと首への負担は18キロにブルーの45°では22キロ、レッドゾーンの60度の傾きでは実に27キロが首を襲います。これでは首の筋肉、神経、頸椎椎間板はダメージを受けて当然です。
病名としては以下の疾患が主なものです。
頭痛、首肩こり、腕、肘、手首の痛み、指先のシビレ、顎関節の痛みや開口時に音がする
頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、手根管症候群、変形性頸椎症、寝違え、むち打ち症などを手技と最新機器との相乗効果で改善させていきます。
顎関節症と側頭部の頭痛について
顎関節症の原因はなんといっても歯ぎしりです。歯ぎしりには3種類あり寝ている間に上下の歯をギリギリとこすり合わせるグライディング、上下の歯をカチカチと鳴らすタッピング、起きている間に歯を食いしばるクレンチングがあります。
歯ぎしりはストレス解消の一種なのでダメなものではありませんが、コロナ過が続きストレスが増え、おまけにマスク着用により奥歯を噛みしめるクレンチングによる歯ぎしりが急増して顎関節症も急増しています。それにともない側頭部の頭痛も連動しておきてくる方も多いです。
歯を食いしばっていると歯がかけて歯周病になりやすくまた顎関節症になりやすく片側のあごから口の開け閉めでポキポキ音がしたり痛んだり口があけにくくなってしまします。口の開け閉めには側頭部の筋肉が深く関与するためにその筋肉が硬くなっていることが多く側頭部の頭痛をともなうことがあります。
こうなるとカルシウムの多い固い物が噛めなくなり、カルシウムの少ない柔らかい物ばかり食べるようになるので全身の筋力や骨格がもろくなく肥満の原因や糖尿病の原因にもなってしまうので早めの改善が肝要です。
とはいっても現在の歯ぎしりには歯科によるマウスピースを使用したスプリント療法くらいではないでしょうか?
当院では積極的な手技や器具による施術で顎関節症とそれにともなう頭痛を改善していきます。
首肩こり猫背からくる頭痛・めまい
一般的な頭痛には肩こり首こりなどからおこる筋緊張性頭痛、頸椎1番、2番いわゆる上部頸椎の歪み、後頭部の歪み ストレートネックなどが代表格ですその他にも高血圧が原因の頭痛などさまざまなものがあります。
夜間に眠りにくい痛みが続く場合は脳腫瘍などが原因のこともあるので脳神経外科の受診をおすすめします。
めまいにも種類があり最近多いのはスマートフォンの長時間使用により後頭骨が歪み姿勢性のめまいが急増中です。これは寝た状態から起きる時や座りから立つときなど姿勢を急に変えるときにふーっとなり気持ち悪いめまいです。
保有資格について
当院では顎関節や側頭部の頭痛の施術では日本の国家資格を所持しアメリカ学会からも認定された施術者により頭痛・めまいの施術を受けていただけますから安心して頭蓋骨や顎関節の整体をご体感ください。 また、当院はアメリカ頭蓋骨学会に正式登録されている整体院です。
施術
ボキボキやるだけが矯正ではありません。当院では患者さんに伺いならが矯正法を選択しています。
当院では顎関節や頭痛の施術では米国製の器具を主に使用しています。 ウサインボルトのトレーナーが使用している器具の最新版を使用していますので非常に低刺激で効果は高いです。顎はデリケートなので強い刺激を好みません。
首肩こりからくる筋緊張性頭痛である後頭部、前頭部、頭頂部の頭痛施術をしているところ
施術者の熟練手技とベッドの高機能とのコンビネーションでズレが再発しにくいしっかりとした矯正が可能です。ボキボキ音がしません。
クラニアル(頭蓋骨)テクニックで頭痛・めまいを施術しているところ
アメリカ学会のマニュアルに沿って施術していきますから安心です。施術中は痛みはなくほとんどの方が眠ってしまうほど心地よい刺激で調整します。
脳脊髄液の循環がよくなります。脳脊髄液は水洗トイレのように寝ている間に日ごろの考え事や仕事での精神疲労により脳神経にたまった老廃物を洗い流すので起床時に爽快感を感じることができるようになります。
思い出してみてください。子供のころは寝起きは爽快感を感じていたはずです。爽快感は脳疲労や精神疲労がとれると感じる感覚なのです。嫌なことは消去させて前向きな気持ちになります。
1分でできる!あなたも歯ぎしりをしている?チェック
\ お父さん、お母さん、お爺ちゃん、おばーちゃんに教えてあげてね。/
- つめ物が外れることが多い
- 起床時にあごが痛い、だるいことが多い
- 歯がしみる
- 歯が欠けて、割れた、またはすり減ったと感じる
- 歯の根元にくさび状のへこみがある
- ほおの内側や舌に、ギザギザとした歯のあとがある
- 上あごの真ん中または下あごの歯の内側に、骨が出っ張っているところがある
- 眠っていとき、強い食いしばりで目が覚めることがある
3つ当てはまっていれば歯ぎしりをしている可能性が!
『小学館発刊「女性セブン」2023年2月24日号P133 青木歯科 青木聡先生 かみ合わせから治しなさい』より引用
適応症状
★首・肩・背中・腕から手への痛み、手首、手指の痛み
首肩腕から背中までの症状
頸椎椎間板ヘルニア、頸椎症、頸椎狭窄症、胸郭出口症候群、手根管症候、
テニス肘、ゴルフ肘、肘部間症候、手のバネ指、腱鞘炎、母指CM関節症、
交通事故による鞭打ち、頸椎捻挫、頸椎打撲による痛み、
寝違い、ストレッチ後の首肩の痛み、肋間神経痛、スマホ首、 ストレートネック
剃り首、パソコンモニター2台から3台置いてのパソコン就労疲労
胸鎖乳突筋、斜角筋、僧帽筋、肩甲挙筋、棘上筋、棘下筋、菱形筋、肩甲下筋、大円筋、
小円筋、三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、腕橈骨筋、前腕伸筋群、前腕屈筋郡、方形回内筋、指の屈筋、伸筋などの筋肉疲労