桜の花の美しさの裏に難民の悲しい姿。

2016年4月6日

今朝、通勤の車の中から咲き誇る桜を目の当たりにして、良い季節だなと癒されながら治療室に着いた。まず新聞受けから新聞を取り出す瞬間にトルコからの難民が強制送還される記事が視界に飛び込んできた。
肩をすぼめてフェリーに乗り込む若者の姿。地中海をゴムボートで渡りやっとたどり着いたギリシャからの強制送還。一気にお花見モードから気持ちは連絡させられた。
いま仮に日本人が難民になっても、むうこの年齢なら諦めがつくが、我が息子などにとれば諦めがつくはずはない。
情報の速度が格段と速くなった現代に世界平和を切に願う自分がいました。