施術家談義 高速タイピング

2022年1月12日

本日、2年ぶりにM.N様男性が来院された。施術後M.Nさんとの施術家談義をご覧ください。

「今日はなぜすぐに左の腰が痛いことがわかったんですか?」M.Nさん

「いつも電子カルテに詳細に記録するので過去をたどればすぐにどこが痛いだろうかわかるんですよ。」内田

「毎日、往復150キロの車通勤でしょうから積み重なった疲労が2年くらいすると出てきます。運転はシートで大腿部の裏が圧迫されますから大腿部の裏(ハムストリングといわれる大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋がコリ固まり骨盤を牽引して腰がずれて痛くなる)がこって腰をずらしていました。」内田

私は手先が器用なので高速タイプが可能です。お身体の状態から世間話にいたるまで詳細にカルテに記載しています。このように2年ぶりに来院してもまるで昨日来たかのような気持ちで施術できるのです。

はじめから誰でしたっけ?では時間のロスになりやたら施術時間だけが長くなり施術内容の薄いものになってしまいます。当院では短時間で濃縮施術ができるように電子カルテに詳細に記録することも整体職人としての大切な仕事の一環なのです。