斎藤孝 バカになれ 50歳から人生に勢いを取り戻す

2020年7月8日

50歳を過ぎると性格にもかなり差がでてきてしまう。講演会でジョークを言っても全く反応がない人が多いという。
斎藤さんが書かれている中に50歳をこえるとときめきが失われているのではなく新しいものに出会ってないからだと。

たしかに最近、感動する音楽がないなと思っていたら若い頃と聴く音楽のジャンルがあまり代わってないなと気づいた。
院内では昔からピアノ演奏やクラシックをかけたいたがあくまでもBGMとして。

最近は院内で川井郁子さんや川久保賜紀さんのバイオリン演奏を聴いている。とくにハマっているのが川久保さんの演奏する
ルーマニア民族舞曲の足踏み踊りだ。この本にも書いてあるが日本人は音楽に合わせて体が自然に動く人がとても少ない。

民族的な踊りもとても少ないから高知県のよさこい踊りが日本国中に広まっているとのこと。ルーマニアの民族舞曲はなんとこいえない哀愁がただよっていて久しぶりにちゃんとしたコンポのセットを買いたいと感じています。やはり一つの傾向に傾かずいろんなものを知ったほうがいいですね。