改札口で待ち合わせ。

2016年6月28日

日曜日は朝から大阪で勉強会だった。勉強会が終わり、この春から大阪で一人暮らしの娘と阿部野橋駅の改札前のファミマで待ち合わせ。携帯メッセージでやりとりをして約束の時間を迎える。もう着いたよと娘はメッセージをよこすが娘の姿は見当たらない。
娘は改札の前にいると電話してきた。
家内が阿部野橋駅の改札は一つだと言い張っていたのでそれを信用していたのが間違いだった。娘に電話で改札は何口がと問うがわからないと言う。
おまけに騒音がうるさくて僕の声がききとれないと言う。18の娘も僕にとってはよちよち歩きの娘だった頃の感覚がぬけず、思わずそこから動くなよ!と大きな声になってしまった。もう田舎者丸出し。短い足を高速回転させながら右往左往しても娘は見つからない。
駅の女性係員にこの駅の一番大きな改札口は何口ですかと問うと、私の焦った顔を察知してくれて素早く笑顔で西改札口ですと教えてくれた。
西改札への行き方を聞いてふたたび短足高速回転で移動。
西改札に着くと娘の姿が現れてホッと一息。
アベノハルカスの向かいのMIOで二人で食事をした。その後でカフェでスイーツを二人で食べた。僕は長野県産のブルーベリーがのったものを食べた。
疲れてきた眼球に染み渡るブルーベリーに癒されながら、反抗期を終えた娘と束の間の一時を過ごしました。